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1月に入り鳥インフルエンザのニュースが飛び込んできました。
香川県では9万2千ものニワトリが殺処分が完了されたようです。
このブログの主役『なーぴchan』は、何でニワトリが殺されないといけないのか!
疑問に思っております。
『ニワトリさんがインフルエンザになったなら、近づかんやったらいいや~ん!』
そう!確かにそうです!!
どう説明すれば…それはね…法律で…
なーぴchanが疑問に思えば、もちろん調べますよ~!!
TRY!
まず、インフルエンザとは、
インフルエンザウィルスによる感染症。
インフルエンザウィルスはA型、B型、C型、D型に分類されています。
鳥インフルエンザとは
鳥類に対して感染を示すのが、A型のインフルエンザウイルス。
この感染症が、引き起こす鳥の病気を、鳥インフルエンザと呼びます。
家畜伝染病予防法で、この鳥のインフルエンザウィルスがニワトリ等(家きん)などに対しての病原性やウイルスの型によって、高病原性鳥インフルエンザウイルス、低病原性鳥インフルエンザウイルスに区別されてます。
高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染してしまうとニワトリ等(家きん)は、ほとんど死んでしまいます。
低病原性鳥インフルエンザウイルスは、ニワトリ等(家きん)が軽い呼吸器障害が出たり、卵を産む確率が下がったり、何も症状がでない場合があります。
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※家きん…鳥の肉・卵などを食べるために飼育する鳥の総称
※家畜伝染病予防法…法律です。家畜の伝染性疾病の発生を予防し、感染の拡大を防止する
日本では、この高病原性鳥インフルエンザが発生した場合、家畜伝染病予防法に基づき、発生した農場のニワトリ(家きん)は殺処分、焼却又は埋却、消毒、移動制限区域など必要な防疫措置が実施されます。
なるほど!!殺処分になってしまうのは、法律で決まっているからなんです。
もし、この鳥イフルエンザウイルスの性質が変わってしまい、人に感染しにくかったものが、人へ感染するようになれば、防ぎようがありません。そうなってしまえば、おそろしい事です。
もちろん大丈夫です。鶏肉や卵を食べることによって感染したという事例はないようです。
WHO世界保健機は、高病原性鳥インフルエンザが集団発生している地域のニワトリ類(家きん)の肉、卵などは、食中毒予防の観点からも十分な加熱調理が必要であるとしています。
なるほど!!鶏肉や卵を食べても移らない!!じゃあ、安心して食べれますね!!
我が家では毎日、食べる卵! TKG(たまごかけごはん)、半熟目玉焼きはみんな好きです。
鳥インフルエンザが発生すると鶏肉や卵は控えよう!とか、思ってしまいがちですが、ちゃんとした知識をもてば、何も怖くありません!!
鳥インフルエンザが発生した農場、地域では、大変な思いをされています…
こういう時こそ、消費者として冷静な判断と対応が必要だと考えます…
それでは、TRY!TRY♪
1月20日の大寒卵(だいかんたまご)が楽しみです!(^^)!
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コメント
お勉強になりました!
日々勉強!
ありがとうございます。
応援団長に任命します!(^^)!
日々、TRYです♪